【耳鳴り24時間】恐怖で体が硬直。もう死にたい…そんな経験ありますか?

ここ数年、私の頭の中では、セミの鳴き声が24時間続いている。

ヒグラシのような、比較的耳に優しい日もある。

しかし、ほとんどの日はアブラゼミだ。

頭の中で、ずっと鳴いている。

その音が、私の心をむしばんでいく。

毎日、睡眠薬で眠る日々。

薬の名前は、トラゾドン50mg、エスタゾラム2mg。

これは何回も先生と相談して、今の処方に落ち着いたものだ。

一度、薬を変えたことがある。そのとき、少しパニックになった。

だから、もう薬は変えない。

あくまでも、私に合っている処方です。真似はしないで下さい。

心療内科で薬をもらっているが、精神的には特別問題はない。

周りの人には、この耳鳴りは聞こえない。

だから、この苦しさも分からない。

そんな日が続いていたある夜、突然、恐怖が襲ってきた。

これは物語ではない。実録です。

体が宙に浮いた日

私は、いつものように睡眠薬を飲んだ。

しかし、寝られない。

電気を消して、一時間はたっただろうか。

突然、恐怖が襲ってきた。

身体が硬直して、汗が出て、震え始めた。

もう怖くて動けない。

身体が宙に浮いたような感じだった。

その後の記憶は、はっきり覚えていない。

金縛りのように、身体が動かない。

やっとのことで起き上がり、別の部屋へ行った。

電気をつけて、必死に心を落ち着かせた。

おそらく、その夜は朝まで寝られなかったのだと思う。

そして、頭に浮かんだ。

「もう死にたい」

「気にしなければいい」それができない

おそらく、このブログを読む人は、耳鳴りに悩んでいる人が多いと思う。

耳鳴りの原因も、人によってばらばらだ。

老化が原因の人もいる。

大きな音が原因の人もいる。

病気や耳の状態が関係している人もいる。

ストレスが関係している人もいる。

だから、私の経験が、そのまま誰にでも当てはまるとは思っていない。

それでも、耳鳴りで苦しんでいる人に、私の経験を伝えてみたい。

ある人は言う。

「そんなの気にしなきゃいいのよ。」

確かに、そのとおりだ。

でも、それができれば苦しみは減る。

問題は、それができないことだ。

だから、

「死にたい」

「何とかしてくれ」

と思うほど追い詰められる人がいる。

生活に支障を伴う重い耳鳴りは、約50万人と推定されている。

私の場合、なぜ耳鳴りになったのか

私自身も、何が原因だったのかは分からない。

ただ、思い当たることはいくつもある。

大音量で音楽を聴いていた

骨伝導イヤホンで、ガンガン自分の好きな歌を聴いていた。

まるでコンサート会場だ。

今考えれば、かなり無茶なことをしていた。

経営者の孤独とストレス

経営者には、人に言えない悩みがある。

答えの出ない決断も山ほどある。

大きなストレスも何度もあった。

何度か心療内科で薬をもらっていた。

糖尿病を甘く見ていた

薬を飲んでいれば大丈夫だろう。

そんなふうに考えていた。

好きなものを食べて、眠気覚ましに飴を買う。

一日で一袋なくなった。

毎晩の夕食は、焼き鳥、鳥の皮炒め。

酒を飲んで、最後はどら焼きや甘いものを食べる。

好き勝手に食べていた。

そして、68歳で眼底出血。

手術もした。

ゴルフで、1日にビールの中瓶を10本以上飲んだ日もあった。

次の朝は、皆さんの予想どおりだ。

タバコもやめなかった

いや、ストレスでやめられなかった。

人に言えない、解決しない悩み。

それも、私の場合は何か関係していたのかもしれない。

ただし、これらが本当に耳鳴りの原因だったのかは、私にも分からない。

それでも、私は立ち上がった

最初に見たのは、新潟の冨田先生の耳鳴りについてのYouTubeだった。

そこで、耳鳴り、頭鳴りのメカニズムを知った。

そして、ほかの動画で8000Hzの音を聞いた。

「これだ」

私は、自分の耳鳴りと同じだと断定した。

今も寝るときに聞いている。

だから、同じような人には役に立つかもしれない。

でも、低音の耳鳴りの人や、耳の状態が違う人には、役に立つかどうか分からない。

それでも、何かのヒントにはなると思う。

大阪の耳鼻科の先生の動画も見た。

「タイナス」とか言っていた。

予約を頼んだが、断られた。

東京でハリを受けた。

近くの整体にも行った。

大学病院でMRIも受けた。

異常はなかった。

血行がよくなる薬も飲んだ。

漢方薬も飲んだ。

しかし、続かなかった。

そして、今

現在、私は普通に生活している。

辛い日は、あまりない。

24時間、耳鳴りがなくなったわけではない。

音そのものが、大きく変わったわけでもない。

では、何が変わったのか。

実は、私の場合、ブログを始めたことが、その始まりだった。

そこから、少しずつ変化が起きていった。

この話は、次回に書きます。

次回は、耳鳴り改善の始まりとなった「ブログ」の話。

そしてその後、私は1年間、耳鳴りが止まった日を記録することになります。

その記録も紹介します。

あと約3か月。

お楽しみに。

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