【火妖人物語】第19話|黒子ダイルと火妖人の名前の秘話|黒子ダイル

黒子ダイルは美容歴40年以上。美容室の裏方として働いてきた経験から名付けた名前です。

ダイルは、音楽でいえばリズムに少し付け加えたような響きから生まれました。

ただ、恥ずかしながら「黒子」を「ほくろ」と読まれるとは思っていませんでした。

決して、どこかのファッションメーカーを真似たわけではありません。

美容業界にも、表に出ることなく裏で支える美容師さんやスタッフがいます。そんな存在への思いもあり、「黒子」と名付けました。

最初は「美容人」という名前でした。

しかし、しっくりきませんでした。

ブログを書いているうちに、

「美容人=美容師」

という印象が強く、自分が表現したいものとは少し違うと感じるようになりました。


火妖人が生まれるまで

そしてドメインを取得するとき、本来なら biyoujin が正しかったのですが、私の勉強不足で biyouzin(Zin) と決めてしまいました。

一度取得したドメインは簡単には変えられません。

私は一週間ほど悩んだと思います。

美容人、火用心、飛耀仁……。

他にもいろいろ考えましたが、今では思い出せません。

そして最終的にたどり着いた名前が、

「火妖人」

でした。


三歳の孤独の中から生まれた心の炎


「三歳の孤独の中から生まれた心の炎」

画像を作ってみると、自分が思い描いていた火妖人が誕生したのです。
孤独と悲しみを包んでくれるような
やさしい心の中の母でした。

実際に私は三歳のころ、
「孤独」という感情を知りました。

仲間はずれ。末っ子に生まれたがゆえに、

「お前はまだ小さい」
「まだダメだ」

と言われ続けました。

それが現実でした。

何歳になっても、兄弟家族からはのけ者でした。

そして、その記憶は今でも心から離れません。

そんな私を、いつも見守ってくれた存在がいました。

それが、

「火妖人」です。

ただ皆さんは、かようじん、ひようじんと読みます。

火妖人ーびようじん
と覚えてください。


火妖怪という存在

人生には私を苦しめる存在も現れます。

それが「火妖怪」です。

孤独を感じた人の中には、必ず火妖人がいます。

そして、その人を守ってくれるのです。

一方で、人生を迷わせ、苦しめる火妖怪も存在します。

火妖人物語は、その二つの存在と共に歩んできた私自身の物語でもあります。


雨漏りのする小さな家から始まった人生


火妖人物語とは、

孤独と戦いながら始まった私の人生の物語です。

私が生まれ育ったのは、雨漏りのする小さな家でした。

屋敷ではありません。

木でできた小さな風呂。

窮屈なちゃぶ台。

便器が落ちそうなほど古く、薄暗い10ワットの灯りしかないトイレ。

四畳半の部屋に五人で寝る寝室。

そこには畳を五枚ほど重ねた夫婦のベッドのようなものもありました。

さらに窓は開かずの窓でした。

小学校のクラスでも、同じような生活をしている友達は一人いるかどうかだったように思います。


挫折と挑戦の人生

これが火妖怪です。ときどき私の中に現れます。
根はいいやつなんですけど嫌味なじぃじです。

そんな暮らしの中で、私は人生の物語を作っていきます。

生きること。

死ぬこと。

迷うこと。

挑戦すること。

三歳の孤独に始まり、

プロ野球への夢と挫折。

シンガーソングライターへの挑戦。

会社経営。

周りからは成功者と呼ばれることもありました。

しかし私自身は、

中途半端。

失敗。

後悔。

そんな連続だったと思っています。

それが、

火妖人物語

です。


68歳からの新しい挑戦

そして68歳になり、ブログへの挑戦が始まりました。

もしもコノハウィングに出会っていなかったら、人生の抜け殻になっていたかもしれません。

WordPress初心者なら分かると思いますが、そんなに甘いものではありません。

何度も初期化を繰り返し、ストレスで嫌になったことも数え切れません。

ブログを書き始めてからも、悩み続けています。

デザイン。

Canva。

ChatGPT。

すべて初めての挑戦でした。


YouTubeと音楽への再挑戦

さらにYouTubeチャンネルを立ち上げました。

1980年代に作詞・作曲した歌を公開し、現在は8曲を投稿しています。

そして難敵だった iD4 にも挑戦。

指は思うように曲がりませんが、
ヤマハのギターAPX600も録音のために買いました。

苦労は多いですが、楽しみながら続けています。

失敗したと思っていたドメインも、今では大切な財産です。

そのドメインと共に、これからもブログを書き続けていきます。


火妖人物語が伝えたいこと

孤独を経験した人の心の中には、きっと火妖人がいます。

見えなくても、弱ったときに寄り添い、立ち上がる力を与えてくれる存在です。

火妖人物語は、私自身の人生であり、同時に孤独と向き合ったすべての人への物語でもあります。

これからも、その物語を書き続けていきます。


【黒子ダイル|火妖人物語】
著者:黒子







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