
黒子ダイルとは、美容業界の裏方として40年以上歩み続けてきた男。表舞台を支えながら見つめてきた人生の記憶や想いを、物語として綴っている。
こんにちは。ヒアロンです。
前回のお話では、私ヒアルロン酸が肌のうるおいを守り、バリア機能を支える存在だというお話をしました。
今日は少し違うお話です。
「天然のクリームを自分で作れるの?」
そんな疑問にお答えします。
実は、自分で使うための保湿クリームなら比較的簡単に作ることができます。
もちろん販売はできませんが、自分用として楽しむことはできます。
それでは始めましょう。
天然クリームに必要なもの
用意するもの
① 清潔な容器
② 作りたい美容成分(セラミドなど)
③ 精製水やハーブウォーター
④ 乳化剤
⑤ ヒアルロン酸
容器はしっかり洗浄し、できるだけ清潔なものを使用してください。
乳化剤はクリーム作りの大切な材料です。品質の良いものを選びましょう。
ヒアロンからのお願い
私もぜひ仲間に入れてください。
ヒアルロン酸は保湿成分として優秀ですが、入れすぎると扱いにくくなることがあります。
適量を守ることで、なめらかなクリームが作りやすくなります。
保湿だけのシンプルクリーム
栄養成分をたくさん入れなくても、保湿を目的としたクリームは比較的シンプルに作れます。
基本の考え方
ヒアルロン酸 + 精製水 + 乳化剤
これだけでも保湿クリームのベースになります。
乾燥しやすい秋・冬・春には重宝するかもしれません。
ただし、防腐剤を入れていない場合は保存期間が短くなります。
衛生管理には十分注意してください。
ヒアルロン酸にもいろいろあるよ
実はヒアルロン酸と一言で言っても、いろいろな種類があります。
粉末状のヒアルロン酸を溶かして使うものもあれば、防腐剤などを加えて製品化されたものもあります。
また用途によっても違いがあります。
肌のお手入れ用、頭皮や頭髪用、そして医療分野で使われる高純度のヒアルロン酸など、それぞれ目的が異なります。
美容原液の中にも品質にこだわって精製されたヒアルロン酸が使われているものがあります。
だから「ヒアルロン酸配合」と書かれていても、すべてが同じというわけではありません。
成分表示を確認し、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
また、ヒアルロン酸以外の保湿成分や皮膜形成成分が配合されている場合もあります。
私はそれが悪いと言っているわけではありません。
ただ、何が入っているのかを知った上で選ぶことは大切だと思っています。
どんな成分を入れるの?
乾燥が気になる季節なら、セラミドがおすすめです。
セラミドは肌のうるおいを守る働きがあり、秋や冬の乾燥対策として人気があります。
また、和漢成分の中にはコンフリーのように肌を落ち着かせる目的で使われるものもあります。
ただし、成分選びは自己判断だけでなく、知識のある専門家に相談すると安心です。
美容師さんや薬剤師さんなど、美容について勉強している方の意見を聞くのもよいでしょう。
作ったクリームは販売しないでね
ここで大切な注意があります。
自分で作ったクリームは、あくまでも自分で使うためのものです。
販売したり、人に譲ったりすることはおすすめできません。
安全性や品質の管理が難しいからです。
作ればいいというものではない
手作り石けんや手作り化粧品を楽しむ人もいます。
私も以前、手作り石けんを紹介していただいたことがあります。
しかし正直なところ、油のにおいが気になって使わなかった経験があります。
大切なのは、
「作ること」
ではなく、
「必要とされるものを安全に作ること」
です。
安全性を考えながら楽しんでください。
魔法の呪文
最後はお楽しみです。
材料を準備したら、しっかり混ぜましょう。
魔法の呪文は、
「シャカシャカ……3分」
です。
うまく乳化すれば、あなただけの天然クリームの完成です。
もちろん、作る前には成分や安全性について十分に勉強してくださいね。
私、ヒアロンからのお願いでした。
黒子カジン

