【火妖人物語】第15話|5店舗経営した私が語る美容室経営|黒子ダイル                        

美容室経営は成功します。
心配しないでください。

ただ、素人経営者歴25年以上、
最高美容室5店舗。

そんな私の過去を正直にお話します。

美容師ではないから伝えられること。


材料屋から始まった私

私は材料屋からスタートしました。

きっかけは、
「美容室の先生が、私の話を聞いてもらえなかったから。」

実はそこには大きな意味がありました。

ちょっと悔しかったんですけど、
美容室で成功させてやろう。

そして、その情報をもとに
「役に立つ話」を伝えていこう。

そう思って美容室を始めたんです。

そうしたら周りの美容室さんたちに、

「あなたのところはいいわね。
仕入れも安く入るしね。」

と言われました。

私はまだいいですが、
ほかの営業の人にはちょっとかわいそうでしたね。


10坪、15坪、30坪のモデル店

10坪、15坪、30坪のモデル店を作る計画。

成功させれば、美容室さんの役に立てると思ったんです。

そんな単純なことではなかったのですが、
まだ若かったんですね。

そして実行に移ります。

お金儲けではなかったんです。

そして5店舗まで出店をしました。


美容室経営はそんなに甘くない

しかし、そんなに甘くはありませんでした。

人事、技術、立地、経営管理など。

はじめの一歩はできたのですが、
だんだん足が進まなくなりました。

時代も変わり、
求人難から始まり、安売り店の進出など。

時代は変化をしていきました。

失敗だらけですが、
もちろん成功体験もありました。


もしも美容室をやるなら

時間は止まってはくれない

・オープン費用はなるべく自己資金で
・借入金は返してから無理のない返済にする
・結婚、出産、老齢へと空白が続く
・お客様も自分と同じ年の人が集まる
・時代でスタイルが変わる、美容の勉強(必須)
・儲かったら、お金は使わない
・銀行を信じてはだめ


「人を信じるな」という言葉

儲かっても儲からなくても、
「人を信じるな。」

冷たい言い方だが、
あなたには味方はいない。

みんな仕事。
自分のことを優先する。

だから、
この人いい人だと思ったら、
私みたいに馬鹿を見る。


一番うのみにしてはいけないもの

それから、友達の言葉。

一番うのみにしてはいけない。

意見は聞いても、
その人には責任という言葉はない。

結局、経営者は一人なんです。

しいて言えば、
親が一番信用できるかな。

うるさい時もしつこい時もあるけど。


夢は持っていい。でも欲は捨てたほうがいい

私はそう思う。

ただ、欲と儲けるは違う。

儲けることは必要だ。

あなたはお金と愛をどっちを選びますか。

お金がなかったら、
何かハプニングがあったら困りますよね。

そこに欲が出たら、
ためたお金を使うでしょう。

使ってもいいけど、
自分の問題だから。

ただ、融資、借りたお金は
自分のものではないので返さないといけない。

理想通りにはいかない。

突然、自分の目の前に
新しい美容室だってできることも考えられる。

お金は、技術に使ったほうがいいね。

普通の料金で技術があれば人はついてきます。

100万円の機械を買ったから、
お客が増えるわけではない。

職人魂は、今の時代は特に大切です。


あせらず、よく考えること

もしも今働いているなら、
信頼できる人だったら
オーナーさんと相談するのもいいかなと思います。

もしも自分が店を出すと、
また同じことが起こるんです。

仲良くお付き合いができればいいんだけどね。


夫婦経営と共同経営

ここには書けない経営のこともあるんです。

夫婦でやるのが安定するけど、
共同経営だけは成功したためしがない。

夫婦でやる場合で成功していた店は、
どちらかが折れていましたね。

先ほども書きましたが、
理想通りの経営は
失敗するリスクも大きいんです。

それしか書けないけど、
今日の経営の話、
参考になっていただけたらありがたいです。

著者:黒子ダイル

コメント

タイトルとURLをコピーしました